ようこそ太陽系科学研究系へ!

私たちは人工衛星やロケットを用いて、太陽、惑星、そして惑星間空間を標的とした研究を行っています。
  観測データを用いた解析研究と、コンピュータシミュレーションを中心とする理論研究を両輪とし、私たちの住む太陽系の知られざる姿を明らかにしていきます。
  さらに、新たな謎に挑むためのプロジェクト推進、観測機器新規開発も行い、太陽系科学研究分野をリードします。



NEWS!

アダム・マスターズらの論文が Nature Physics 誌に掲載

JAXA・国際若手トップ研究者プログラムのメンバーであるアダム・マスターズらの論 文が Nature Physics 誌に掲載されました。
「カッシーニ土星探査機データから、銀河系における高エネルギー粒子加速に迫る」
(→ 詳しい解説はこちら

西田篤弘宇宙科学研究所名誉教授、文化功労者に選ばれました

(→詳 しくはこちらへ)。

また2013年2月24日、明治記念館にて西田先生文化功労者記念祝賀会が開催され、多くの方々のご参加をいただきました。
(→ 詳しい解説・インタビュー記事はこちら

「ひので」が撮影したオーストラリア皆既日食の際の太陽画像

太陽観測衛星「ひので」は2012年11月14日にオーストラリアで見られた皆既日食の際に、月に隠されてゆく太陽をX線でとらえました。「ひので」からは最大食分 99.3% の日食となりました。 (→詳しくはこちらへ)。