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スタッフへのQ & A.
Q1: 携わっている仕事/研究/プロジェクトでの具体的な仕事は?
Q2: このグループにどのような未来/夢を抱いていますか?
Q3: 大学院入試でSPRGを希望する人に対して何か一言ありますか?

加藤 學 (KATO Manabu) [ 固体惑星 ]
mail:: "kato (AT) planeta.sci.isas.jaxa.jp" 居室: 1529 内線: 8369

佐藤 毅彦 (SATOH Takehiko) [ 惑星大気・電離圏 ]
mail:: "satoh(AT)stp.isas.jaxa.jp" 居室: 1522号室 内線: 8178

中村 正人 (NAKAMURA Masato) [ 中村研 ]
mail:: "mnakamur (AT) isas.jaxa.jp" 居室: 1631号室 内線: 8205
A1:
 金星探査プロジェクト プラネットCの責任者
 惑星気象学を日本から立ち上 げるために計画全般に目を配る

A2:
 かって磁気圏物理学をフィールドにしていた研究者が、惑星気象学という分野 に広がっていくように、新たな地平を目指してほしい

A3:
 柔軟な考え方を持つ。自我とは何か、それは存在するものかどうか、考える事。

早川 基 (HAYAKAWA Hajime) [ 固体惑星 ]
mail:: "hayakawa (AT) isas.jaxa.jp " 居室: 1557号室 内線: 8165
A1:
 ・BepiColomboプロジェクト(日欧共同国際水星探査計画)のJAXA側のプロジェクトマネージャー
 2013年打ち上げの同計画の日本側責任者
 ・GEOTAIL,あけぼのの電場観測器(EFD)のPI
 GEOTAIL衛星、あけぼの衛星に搭載されている電場観測器の責任者
 ・E-POP衛星搭載中性ガス質量分析器(NMS)のPI
極域からの大気流出の研究を目標としたカナダの小型衛星計画に観測器を提供。来年の夏に打ち上げ予定。
 ・ペネトレーター開発プロジェクトの責任者
 月面にプローブを打ち込み内部探査を行うためのペネトレーター(来年2月の貫入試験で性能を確認。完成の予定)の開発責任者

A2:
  あけぼの、GEOTAILで初めて新鮮なデータを手に入れられるように なり、世界の第一線で仕事をするレベルに追いついたと思っていま す。
 地球周りで得た知識と今後行う惑星周辺での観測とをあわせ、共通 する普遍的な物理現象の理解と同時に、地球の周辺の現象のより一 層の理解をするための核となる事。

A3:
  E-POPは来年あがりますが、テレメの資源が豊富なので大量のデータ が出てくる予定です。大気流出(大気のある地球型惑星では共通して 見つかっている問題。日本で計画をしている火星探査のターゲットの 一つ。) に興味がある人はぜひ一緒にやりませんか。

藤村 章夫 (FUJIMURA Akio) [ 固体惑星 ]
mail: "fujimura (AT) planeta.sci.isas.jaxa.jp" 居室: 1551 内線: 8194

藤本 正樹 (FUJIMOTO Masaki) [ 宇宙プラズマ ]
mail:: "fujimoto (AT) stp.isas.jaxa.jp" 居室 1501号室 内線: 8633
A1:
  数値実験と観測データ解析を駆使して、宇宙空間を満たすガスの振る舞いを、 普遍的な枠組みにおいて理解すること。
そのために、
(1)シミュレーション・理論グループの運営、
(2)日本のGeotail、ヨーロッパのCluster,中国のDoubleStar、米国のTHEMISといった地球周辺宇宙空間で観測する衛星群を連携させる国際共同研究の運営、
(3)理論研究とデータ解析を連携させる国際共同研究の運営、
(4)水星探査計画ベッピ・コロンボの科学計画の企画立案、
(5)地球磁気圏編隊観測計画SCOPE、木星探査計画LAPLACEの企画立案、すなわち、黄金20年の実現。
(6)地球周辺宇宙空間で取得した宇宙プラズマに関する知見を、様々な宇宙空間現象
の謎の解決に活用すること。

A2:
  Geotailの成功以来、世界の最先端に躍り出て世界的な信頼も勝ち取っている上、 理論チームも充実してきており、「黄金の20年」を実現する準備は 整っていると考える。今後はより本格的に、普遍的な枠組みでの研究、特に、 惑星系形成や惑星表層環境決定における磁場の役割などについて、展開していきたい。

A3: 考え抜く癖をつけてほしい。だから何?を自問し続けること。

前沢 洌 (MAEZAWA Kiyoshi) [ 宇宙プラズマ ]
mail:: "maezawa (AT) stp.isas.jaxa.jp" 居室 1508号室 内線: 8172
A1:
 太陽風のもつエネルギーの惑星への伝達機構と惑星周辺でのエネルギー開放機構について、現象論だけでなく、メカニズムから明らかにしたい。そのためにそこに介在する宇宙空間プラズマと磁場の相互作用を解明すること、また、それを解明する手段を考えること。 具体的な仕事は、
 (1)次期磁気圏衛星(SCOPE)計画ワーキンググループの責任者
 (2)火星と太陽風との相互作用、および火星大気の宇宙空間流出に関する数値シミュレーション

A2:
 人間が宇宙空間に自分の作った観測機を送りだす手段を手に入れてから50年近くになります。この間、新たな世界が手に入ったことにより、実験室ではわからない「プラズマで構成される世界」の「動作原理」の解明を目指して、STP分野は大きな発展を遂げました。ただし、非常に目をひく、根本的といってもいい現象でありながら、長い間その解明が堂々巡りになって進んでいないことが残っています。 その原因は、
 (1)本質を支配する現象の時間スケール、空間スケールが、まだ現在の観測手段のカバーしきれないところにある。
 (2)数値シミュレーションは現象解明の大きな武器ではあるが、それでも今の計算機リソースでは、現象の時間スケール、空間スケールのダイナミックレンジをカバーできない。であろうと思います。
 しかしこれらの制約は、我々の世代では克服できなかったのですが、今大学院に入ろうとしている方々の世代(が活躍する時期)では、大きく変わろうとしています。
 この分野は、観測機器のハードに関する開発に携わる研究者と、データの理論解釈や数値シミュレーションにたずさわる研究者が渾然一体となっているところに大きな特徴があり、その中で上記の制約を破る戦略が着々と練られています。 ぜひ、新しいアイデアをもって、新時代を切り開く機会に参加ください。

A3:
 「自然」の仕組みを解明することに、心底熱中する人であって(になって)ほしい。(そうであれば、他は後からついてくると思います。)
また、自分で納得するまではすべてに疑問を持つ人であって(になって)ほしい。