AOGS@シンガポール出張
小路 真史

 

真夏のお盆休み真っただ中。やって参りました、シンガポールはリゾートセントーサ。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール!

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・・・のすぐそばにあるカジノ!

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シンガポール初のカジノ

 

・・・の隣の会議場!!!!!

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ここで行われるAOGS(Asia Oceania Geosciences Society)という国際学会に、8/14-18の日程で参加して参りました。AGU系の会議のWPGM(Western Pacific Geophysics Meeting)との共催のため、2000人余りの方が参加されたそうです。今回私は招待講演で、地球マグネトシースにおける非線形な磁場構造のお話をさせて頂きました。

こんなリゾートのど真ん中で会議をすると、最寄り駅で降りる人たちとの温度差が半端じゃないです。(ミンナタノシソウナカッコウシテイルナァ・・・)お盆休み中ということもあり、日本人観光客も少なくない。「あぁ。去年シンガポールでトランジットした時に、ここのカジノ来たなぁ」とか「その時一日カジノで時間潰すつもりで下ろしたお金が午前中に消えたなぁ」とか、そんなことを考えながら会場へ・・・。とにかく広い。講演会場からポスター会場まで何度迷ったことやら・・・。

 

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通路もこの広さ!

 

そしてコーヒーブレイクが贅沢。午前中は飲茶やフルーツ、午後は甘いモノが毎日日替わりで振舞われていました。綿アメなんて十数年ぶりに頂きました。(写真は同宇宙研の研究員Nさんです。)

 

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綿アメが食べられる学会は(恐らく)AOGSだけ!

 

 

さて、なんとか発表を終え、情報収集もキッチリ終えた後は、夜のお楽しみ。(ここから少しおかしな文章になりますがご容赦ください。仕方ないね。)



ある夜、同行していた先輩から「飲 ま な い か」のお誘い。

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そんなわけで、モルトバー「Auld Alliance」にやってきたのだ。そういえばこのお店は3年ほど前にオープンして、珍しいウィスキーがあることで有名なお店だった。いいお酒に弱い僕はホイホイと着いて行ってしまったのだ。

 

ところでこいつを見てくれ。こいつを見てどう思う?

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BenRiach 1976 for Auld Alliance Singapore。桃のような香り豊なニクいやつ

 

すごく、ウマそうです・・・。

「いいこと思いついた、お前、これを飲んでみろ。」
「えー、もう最後の一本ですか−!」
------と、こんな訳でシンガポールの夜は酩酊のまま更けていくのでした・・・。

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うまい!

編集:小路 真史 2012/9/11