研究会報告
SS-520-3会合
極域電離圏における電離大気流出現象のメカニズム解明に向けた戦略的研究
2021年3月16日
Zoom会合
ーはじめにー
斎藤義文/JAXA
-2019年度はコロナウィルス感染拡大に伴い、2020年3月に予定していた研究集会中止→2020年度に延期することにして短時間のZoom会合を開催した。
-2020年度もISEE研究集会を申し込んでいたため、 -2021年1月に予定していたSS-520-3の打ち上げ前と後に1回ずつ開催することを考えた。 -2021年1月のSS-520-3打ち上げもCOVID-19感染拡大に伴って延期となってしまった。 -2021年度の11月打ち上げに向けて先週噛み合わせ試験を再開したが、まだ不透明な状況。 -2021年11月の打ち上げを想定してターゲットの議論、準備状況の議論などを進めるために本日、研究集会を開催。【講演題目】
SS-520-3観測ロケット実験の現状(斎藤義文/JAXA)
LFASの噛み合わせ状況と打ち上げに向けての作業予定(栗田/京都大学、石坂圭吾/富山県立大)
TSA/IMSの噛み合わせ状況と打ち上げに向けての作業予定(浅村和史/JAXA)
SS-520-3 号機搭載 FLP(Fast Langmuir Probe)による電子温度・電子密度観測(阿部琢美/JAXA)
DFGの噛み合わせ状況と打ち上げに向けての作業予定(松岡彩子/京都大学)
NEI/PWMの噛み合わせ状況と打ち上げに向けての作業予定(熊本篤史/東北大学)
LEPの噛み合わせ状況と打ち上げに向けての作業予定(横田勝一郎/大阪大学)
SASの噛み合わせ状況と打ち上げに向けての作業予定(田中真/東海大学)
NLPの噛み合わせ状況と打ち上げに向けての作業予定(斎藤義文/JAXA)
2021年11月打ち上げの場合のターゲットについて 極域ポーラーキャップオーロラ・カスプ(斎藤義文/JAXA)